雉虎猫はアルペジオの夢を見るか?                          

切り絵 その2

この前、はじめて切り絵に挑戦してみたけど、細かいところがなかなかうまくいきませんでした。

「切り絵師」と呼ばれる方々のブログを拝見すると、要は「慣れ」らしいです。

(1mm未満(0.2mm(!)とか)の線も切り残せる方もいらっしゃるので細かさのレベルが違いすぎますが(ToT))

慣れるには切らなきゃ。

どうせ切るなら、切った後で飾ったりできる素敵な図柄がいいですわね。(←誰だ?)

 

ということで図案集を買いました。

切り絵作家 gardenの素敵な切り絵図案集

切り絵作家 gardenの素敵な切り絵図案集

 

 紙も画用紙より薄めのやつを。

 

画用紙に比べたら楽に切れます。指も痛くなりません。紙選びも大事ですね。

で、完成したのがこちら。

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(図案:『切り絵作家gardenの素敵な切り絵図案集』(朝日新聞出版)より、「ペンギン」)

 

うーむ…。

眼の光とか鼻の穴とかの、細かくて丸みを帯びたところがなんだかグズグズになってしまう…。

慣れれば上手く切れるようになるんだろうか?

 

画像も切り絵とはわかりにくいですよね。紙にコピーしただけにも見えるし。

ちょっと考えよっと。

 

 

謝辞:gardenさん、ありがとうございました。

 

ポルペッテ

秋ナスがおいしい時期ですが、ウチの食卓にナスが上ることはあまりないです。

マーボーナスか天ぷらか味噌汁か漬物くらい。

なぜなら、むすめがナスを(も?)嫌いだから。

給食に出たときはがんばって食べてるみたいだけど、ウチではまず食べません。

 

そんなむすめでも、もしかして食べられるんじゃないかと思って作ったのがポルペッテというナスの揚げだんご。イタリアの料理だそうです。

参考にしたレシピはこちら。

www.mylohas.net

まあ、バジルは乾燥バジル、とろけるチーズはスライスのやつを適当に切って、と代用したものもありますが、たぶんそれなりにできたんじゃないかと。

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……右のタコチュウはむすめ。

 

ちょっとパン粉が多かった気もするけど、むすめには好評でパクパク食べてくれました。

(ほぼ)ナスだけのだんごだ、と言ったら驚いていました。

 

嫌いなものでも料理しだいで食べてもらえるんだな~と再確認しました。

食べてもらえる料理を探し当てるまでが大変ですけどね。

 

切り絵、始めました。

1年ほど前の記事で「切り絵でもやってみようかな」なんて書いてたけど、初めて切ってみた。

思いついてから1年かかるなんて、腰が重すぎ…。

道具はだいたいそろっているが、黒い紙がなかったのでむすめの部屋から半端な黒画用紙をちょろまかした。お前の好きなコナンを切るから許せ。

下絵はネットで拾ったこれ。

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実はこれも1年前に拾ったものだ。

どなたが書いたのかは忘れてしまいましたが、お借りします。

 

で、黒い紙に下絵をマスキングテープで貼って、ひたすら切る。

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小さめの画像を拡大コピーしたもんだから、線がぼやけていてどこを切ればいいのかわかりにくかった。次はできるだけ原寸で下絵にできるものを探そう。

 

紙が厚かったのか人差し指の先にマメができそうになった。

ただ単に慣れていないだけかな。

迷いながらも切り終えた。

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むぅ…。

線はガタガタだし、切り残しをちぎっちゃって毛羽立っているところもあるし…。

けど、最初にしてはまあまあ、かな?

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額に入れて遠くから見ればそれなりに見えるか。

 

さて、次はなにを切ろうかな。

本当は自分で下絵も描ければいいんだけどね。

絵心があまりないんです、私。(ブログアイコン参照)

 

痛趣味に走らないように気をつけようっと♪