お題:「おとな」
はてなブログにはこういうのがあるんだ。
たまに使わせてもらおうっと。
さて俺自身、年齢だけならとっくに「いいおとな」だが
正直言って、自分の考え方や感じ方は
いまも中学生の頃とたいして変わっていない気がする。
年取った分、経験やら知識やらは増えているが、
だからって、そんな人間急に変われないわな。
子どもの頃、「おとな」ってとても大人に見えた。
その「おとな」と同じくらいの年齢にはなったが、
俺が見ていた「おとな」にはとてもかないそうにない。
彼らの前に立つとき、俺はやっぱり中学生のままだ。
「少年とは『もっと大人になりたい』と思っているもの」
とかなんとか、何かで読んだ気がする。
なるほど、と素直に納得したが
「もっと、もっと」と向上する意欲がなくなったときが
「おとなになった」ということなのだろうか。
達観? 諦観?
うーん…、ある部分では当てはまっている気がする。
けれど、まだまだ俺は完全な「おとな」にはなれそうにない。
今週のお題「おとな」