オオイヌノフグリといえば
朝はまだ氷点下の日もあるというのに
陽だまりではオオイヌノフグリが咲いている。
ちっちゃいけどきれいな花なんだよな。
実の形が犬の“ふぐり”に似ているからそういう名前になったそうなんだけど、
もうちょっと違う名の候補はなかったんかね?
「オオイヌノフグリ」というと、“ふぐり”に注目が集まる傾向がある(?)けど、
“ふぐり”って
「陰嚢(いんのう)」ですわな。(画像のモデルはウチの一輝。ネコだけど)
「将来、女の子が産まれて、その子に“オオイヌノフグリ”の名前を教えたときに、
『フグリってなーに?』って訊かれたらなんて答えよう?(#^o^#)」
などと大昔に妄想したこともあったが、実際にむすめにそう訊かれて、
「タマタマの入ってる袋だよ♪」
と、普通に答えていた。
……ま、人生なんてそういうもんさ。
最後に「オオイヌノフグリ」の別名を記しておく。
「瑠璃唐草」
「天人唐草」
「星の瞳」 (出典:Wikipedia)
キレイだね~。「星の瞳」なんて特に。
『星の瞳のシルエット』なんか思い出しちゃうよ、おじさんは。
そのあたりのことはまた機会があれば。