長野は夏休みが短いからといって…
昨日は夏休み最後の日曜日。
夏休みの宿題を手伝わされたお母さん・お父さんも
おおぜいいらっしゃるかもしれませんね。
まだがんばってる子もいるのかな?
うちは長野県なので、とっくに夏休みは終わってる。
おととし長野での初めての夏休みを迎えたとき、
その短さにびっくりした。
東京とかより2週間以上は短いんじゃないかな。
秋休み(収穫の手伝い休み)があるとか、
冬休みが長いとか(長いどころか冬休みも短い)、
そういうわけでもない。
そのうえ、始業式・終業式の当日も給食が出て
式が終わった後も普通に授業が行われる。
なんでだろ?
こんな努力(?)をして学習時間を長くしているのだから、
勉強のできる子が多いかといえば、まったくそのようなことはない。
事実、先日公表された全国学力テストの結果を見ても
長野県はだいたい、平均。
他県の子より勉強して、平均。
去年だったか、学力テストの結果が平均くらいだったことをうけて
県の教育関係のエライ人が「平均でよかった」みたいなことを言ってた。
アンタがそういうこと言っちゃダメだろう。
「教育県・長野」なんて昔の話だな……。
まあ、時間をひねりだしても、その時間を勉強にあてているのか、
といわれると、なんだか勉強以外に使っているような気も……。
そのことは長くなるので、またいつか。