母と娘のバッグ作り その1
先日、パソコンに保存してある写真を整理していたら、「いつかブログに書こう」と思ってそのまんまにしてある写真が意外にあった。
残しておいてもそのままでは意味不明だし、削除するのももったいないので、記録としてブログに残しておく。
去年の4月のある金曜日、むすめが
「音楽室に行くときに、教科書とか笛とかを入れる袋を作って~」
と言ってきた。
「いつまでに?」と訊くと
「月曜日♪」
と無理やり可愛く答えやがる。このへんはおかあちゃんにそっくりだ。
まあ、材料さえあればバッグなら1日もあればできるだろう、と布を探してみた。
あるにはあるけど、端切れが多い。もったいないからパッチワークっぽくすることにした。
……そういえば、パッチワークなんてしたことないや(^^;)
けれどいまの時代、ディスプレイの向こう側にはいろいろな分野の先生がいて、さまざまな知識やテクを教えてくれたりする。 それも無料で。便利な世の中になったもんだ。
というわけで、以下のサイトを参考にさせていただきました。
さて、だいたい方向性は決まった。
左から、
音楽室へ移動する際に持っていく笛・教科書・ファイル。
バッグのイメージ図とずいぶん昔の『CUCITO』(バッグ作りの参考にしている)。
いろいろな布。
えーと、まずは型紙を作って…
これに合わせて布を切って…
切って切って36枚。
ロータリーカッターがあれば楽なんだろうな…。
ミシンで縫う。
また縫って、
ちょっとボコボコだけど見なかったことにして、接着芯を貼る。
あとは、むすめが園児のときに鍛えられたバッグ作りの勘と経験を駆使して……
はい、できあがり(^o^)
……実は内ポケットをつけたのだが、内布の表と裏を間違えてしまいデッドスペースならぬデッドポケット(?)となってしまった。
まあ、実用上問題はないだろうし、そもそもむすめのだし、ま、いっか。(←オイ)
その2へ続く。