雉虎猫はアルペジオの夢を見るか?                          

重陽の節句のごはん

昨日は報酬日のあと最初の土曜日。

ちょっとしたごちそう(?)になった。

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ごはんは醤油おこわ。新潟には普通の赤飯もあるけど、この醤油おこわを「赤飯」ということもある。……あったような気もする。

レシピはこちらを参考にさせてもらった。

cookpad.com近所のエーコープに金時豆のドライパックがあったと思っていたが、違う店と勘違いしていたようで、ミックスビーンズのドライパックで代用した。見た目がちょっとアレだけど、味はおいしくできたんじゃないかな。

真ん中はカツオのたたきのカルパッチョ風。

ドレッシングは、 

実在ゲキウマ地酒日記(1) (イブニングKC)

実在ゲキウマ地酒日記(1) (イブニングKC)

 

 を参考にした。偏食女王のむすめもこれなら野菜(といっても玉ねぎ、茗荷、青じそしかないけど)ごと食べてくれる。

で、右の紫色の妖しいものは菊のおひたし。去年採れた「かきのもと」(山形だと「もってのほか」というらしいが、あえて新潟での呼び名で)という菊の花を冷凍保存しておいたものだ。

昨日は9月9日で重陽節句。「重陽節句」というと旧暦で、と思っていたけど、おととい古本で買った

×××HOLiC(19) (KCデラックス 週刊少年マガジン)

×××HOLiC(19) (KCデラックス 週刊少年マガジン)

 

を読んでいたら重陽節句のことが描いてあって、新暦でも「ま、いっか」とあわてて菊花を解凍した次第。

ほんとは「菊酒」なんかがいいんだけどね~。

今年もめげずに「かきのもと」をつくっているから、来年の重陽節句用に菊酒でもつくろうかしらん。