白い彼岸花とウチのネコと
このごろ料理の話題ばかりなので、たまには違うことも。
白い彼岸花
庭の片隅に白い彼岸花が咲いていた。
隣地との境でもあるので何かを植えたりしたことはない。それでも引っ越した当初から、よく見かけるふつうの赤い彼岸花は咲いていた。
↑隣に赤い彼岸花のつぼみがある。
調べてみるとこの白い彼岸花は「白花曼珠沙華」というらしい。赤い彼岸花とショウキズイセン(鍾馗水仙。黄色い彼岸花という感じ)の交雑種とのこと。
そういわれてみれば、真っ白というよりベージュがかっているような淡い色合いだ。
真っ赤な彼岸花も数輪かたまっているくらいなら、特徴的な花の形もあいまって「きれいだな」とは思うけど、一面に咲き乱れていると何だか毒々しくって(実際、毒があるのだけれども)、あまり長い間見ていようという気になれない。
白いのだったらどうだろう。
一面に白花曼珠沙華が咲いているところは見たことがないけど、雪原のようであまり面白くないかな? 赤白適当にまじって咲くのがいいのかも。
いままでこの辺りはぞんざいに草むしりをしていた。次からはちょっと気をつけよう。
ウチのネコ
さて、当ブログのタイトルバックを飾っている我が家のアイドル、雉虎の一輝だが、最近のブログには登場してないけど相変わらず元気だ、と思う。
先週、小学校の運動会に持っていくリュックを むすめが準備していたのだが、目を離した隙に一輝がもぐり込んだ。
ネコってこういうところ好きだよな~。
まるで「ボクも運動会に連れていって♪」とでも言わんばかり……
……でもないか。
なんだよ、その先行きも見えず、かといって新しい人生へと踏み出す勇気もなく、流れ流されて絶望の深淵を覗いてしまったオッサンみたいな顔は。
まあ、わかるよ。
毎日毎日ウチのおんなどもにいぢめられていれば、そんな顔にもなるわいな。
(彼女たち曰く、「かわいがっている(^-^)」「愛している(^o^)」)
―― わたしもこんな顔をしているのかもしれない。