雉虎猫はアルペジオの夢を見るか?                          

小学生最後の参観日

昨日はむすめの参観日だった。

「小学生最後」などと銘打っているが、最近「平成最後の○○」を目にすることが多くて、いまでは「最後」といわれてもそれほど特別感がない。

さて、参観日はふだんなら行かないのだが(むすめも嫌がる)、なんだか小学生最後の参観日だということで、担任の先生がいろいろと仕込んだらしいので、(半ば強制的に)出席と相成った。

(「仕込み」といっても親・児童それぞれがナイショで自分の子・親に手紙を書いて、サプライズ的に読み合うというもの。担任の先生から「秘密で子どもに手紙を書いてください」との依頼を受けた時点で、「あー、子どもたちにも書かせてるんだなぁ」とバレバレではあったが。)

まあねえ、別にいいんだけどねえ。

泣かないと冷たい人といわれるのだろうか?

 

この辺の地域は授業参観の父母出席率が異様に高い。

ジジババでなくて、父母が出てくる。父親の出席率も高いほうだろう。「お前ら、仕事はよ?」と心配になるくらいだ。

そういう地域だから会社のほうもわかっていて、半休とか早退とか簡単にさせてくれるのだろうね。

わたしは子どものころ、学校に親が来るのはいやだったけどなあ。

小学校の入学式・卒業式、中学校の入学式・卒業式もほとんどの親が参加するようだ。

小学校の入学式はわかるけど、ほかはどうなの? 親は出過ぎのような気もするけども。

まあねえ、別にいいんだけどねえ。

 

実際に住んでみないとわからないことっていっぱいあるよね。

気づいたときにはもう遅かったり…。

次はどこへ行こうか考え中。