金ちゃんヌードル
かなり前、朝刊の投書欄に中学生(高校生だったかも?)の投書が載っていた。
「金ちゃんヌードル」のことを絶賛している文章だった。
「金ちゃんヌードル」のおいしさを語っているだけでなく、本当に好きなんだなぁ、と感じられる愛にあふれていて、「金ちゃんヌードル」をこの投書で初めて知った私でさえ、ぜひ食べてみたいと思わせる上手い文章だった。
投書から、西日本を中心に販売されていることがわかったから、さっそくネットで探してみる。
なんとも便利な世の中だ。
けどなー、こうやってなんでも簡単に手に入れてしまうのもなー。
縁があればきっとその機会は巡ってくるはず。
ということにして、金ちゃんヌードルのことは頭の片隅に置くことにした。
さて2、3ヵ月後。
行きつけのスーパーで「四国フェア」みたいな催しがあった。そのチラシには「金ちゃんヌードル」があるではないか!
さっそく3個購入する。
おおお、これがあの「金ちゃんヌードル」か。
フタを取ってみる。
粉末スープとかやくが袋に入っている。
ちなみにフタもカップもプラ製だ。
麺はこんな感じ。
肉エキスが練りこんであるそうだ。
粉末スープとかやくをあけてみた。
エビ、たまご、豚肉、しいたけ、ネギが入っている。
当然だが謎肉はない。
お湯を注いで3分待つと……。
できあがり♪
箸で麺をつまみ上げたりした写真を撮ればよかった。
肝心の味は、さっぱりとしたしょうゆ味で、飽きることなく食べられそうだ。
カップヌードルだと週に1回とか2回が限界だけど、これならしばらくは1日おきでもいい。(あくまで個人の感想です)
食レポは苦手なのでなんともアレだが、投書の若者が絶賛していたのもうなずける。
おかあちゃんもむすめも、まあ、おいしかったようだ。
これなら通販でいっぱい買っても――と思ったが、以前亀田製菓の「サラダホープ」を箱買いして、「おいしいものでも飽きちゃう」ことを学習したのでやめておく。
「金ちゃんヌードル」はしょうゆ味だけでなく、いろいろあるようなので、またいつかどこかで出合ったら即買おうと思う。
その時まで、また。