雉虎猫はアルペジオの夢を見るか?                          

酔ったいきおいで覚え書き(軽い遺言含む)

ゴールデンウィークも後半に突入しましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

わたしはようやく得た仕事で楽しく、味わうように活字にまみれております。

かあちゃんとむすめは関西のおかあちゃんの実家へ遊びにいっているので、仕事が妙にはかどって我ながら驚いています。

だからお疲れさまのお酒も妙にはかどって我ながら驚いています(^^;)。

いつもは「もう一部屋ぐらいあってもいいかな~」などと思うわが家ですが、独りでいるとやけに広く、一輝(ネコ)と男二人でもてあましています。

夜になると広さだけでなく、耳が痛くなるほどの静けさに襲われます。あらためておかあちゃんとむすめの存在の大きさに気づかされるところなのですが、昨夜は寝ようとしていると誰もいないはずの隣の部屋からガタガタンと大きな音が……。

ネズミとかならネコの一輝が反応するだろうし、しかし肝心の一輝はすぐそこで寝てるし。

ふと、「……ばあちゃん?」と思ってしまいました。

 

わたしの、親代わりともいえる祖母は、この町に引っ越してきた年の5月2日に94歳で亡くなりました。もう5年が経つんですね。

「点滴が入らなくなってきたから覚悟しておいて」という母の電話を受けたのが4月末。「点滴が入らない」というのは体が死に向けて準備をしているということ。長くても1週間はないか、とやけに冷静だったのを覚えています。

「亡くなった」と連絡を受けたのはその2~3日後だったかな? 翌日、家族で新潟へ向け、南信から初めて通る高速をブルブル震えながら運転して行きました。

葬儀は翌日。ごく小さな家族葬で、納骨まで済ませました。

そうそう。私の田舎ではお骨を骨壷から出して墓の中に撒くようにして入れるのですが、世間一般では違うのかな? 以前、お墓の改葬を扱ったテレビ番組で、お墓を開けたらお骨が骨壷に入ったまんまなのを見てちょっとびっくりしたのを覚えています。

けど、あれじゃあいつまでたっても自然に還れないよな~と思ったことも。

 

納骨以来、お墓には参っていません。

ばあちゃん不孝というか、先祖不孝ですかね?

わたしは、お墓というのは、亡くなった人のためではなく生き残ったというか、生きている子孫のためのものなのだと、なぜだか小さい頃から感じています。

実際、自分が死んでしまい、お墓に埋葬されたとしますよ。

けれど、子孫たちは滅多にお墓参りに来ません。埋葬されているあなたはどう思うでしょうか?

祟りますか? 自分の子孫たちを不幸に陥れますか?

それはあり得ないでしょう。自分の可愛い子孫たちを墓参りに来ないからという程度の理由で不幸にはしないでしょ? 少なくともわたしはそんなことはしません。アッチに行ったらどう思うのかは知りませんけど。

時々でもいいから自分のことを思い出してくれたら、それでいいとわたしは思います。

それだって四代、五代も先になったらほとんどが会ったこともない人のことだし、遺影が残っていたとしてもボケボケで顔もはっきりしない、非常にイメージしづらい2次元の人だし。「ご先祖様」の一括りで時々でも、離れていても、感謝をこめて思いを馳せればいいんじゃないでしょうかね? そもそもご先祖様たちがあんな陰気な墓地に年がら年中いるわけでもないでしょうに。

だから、霊能者とかに相談して(したことないけど)、墓参りしろ、先祖供養しろ、こっちでも供養はできるから金よこせ、なんて言うのは「ホントに見えてんのか? なんでも『先祖供養』とか言ってんじゃねえだろうな?」などと感じてしまいます。

 

さて、わたしも人生の折り返し地点を過ぎたころでしょう。

死んでも墓はいらないと思っています。あー、でも遺骨の処理に困りますよね。散骨もなんだかんだと大変なようですし。

粉末状にして肥料の骨粉のようにどこかに撒いてもらってもいいんだけど、肥料分はないか(それ以前に法律上の問題がある?)……。

やっぱり粉末状にして、粘土に混ぜて彫像とか置物として焼いてもらうとか(個人的にはフィギュアとか。むすめにかかったらネコの像か? まあ自分は死んでいるのでなんでもいいのだが)……。それもいつか処理に困るか。

現状、墓地に関してはいろいろ問題があるようですし、いずれは法律もかわるかもしれません。先ほども書きましたけど、墓は「残った人」が決めればいいと思うので。死んだ人は何も言いません。

 

えー、ついでに書いておくけどむすめへの遺言。おとうちゃんが死んでも葬式はいらんからな。してもいいけど大げさにはするな。ウチは神道だけど諡名(おくりな)とかいらんし。宗教屋の導きがなくったって行くとこに行けるだろ。仮に迷ったってお前のとこには行かん。なんとかなるわい。葬式だって結局は「残った人」のためのもんだろうし。「葬式しなかったな~。墓作らんかったな~」なんてバケて出てこないので安心しろ。まあ、カネがあり余ってるんでどうしてもやりたいってんなら任せるわ。

 

独りでいるので深夜に思うがままに書いてしまいましたが、死んだ後のことについてはもっといろいろな選択肢があってもいいように思いますけどね~。

祖母の五年祭にあたり、いろいろ綴りました。

 

ああん?

ご無沙汰しております。

ちゃんと生きてますよ~♪

いつまでも「あけましておめでとうございます」が最新記事では……と思ったけど、今日は春分の日じゃないですか。

春分の日が「宇宙の元日」だとするならば、まだしばらくは「あけましておめでとう」でもいいのかな?(←おい。)

 

さて最近、むすめとおかあちゃん間で「ああん?」が流行っています。

ああんハート」というイロッポイほうではなく、昔の週刊少年マガジン(今はどうなんだろ?)なんかによく載ってた、こういう人たち

 

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(『疾風伝説 特攻の拓原作:佐木飛朗斗、作画:所十三 より)

 

が、下から睨め上げるような感じで使う「ああん?」です。

だから二人がちょっと口論でもした日にゃあ、

 

か:「○○しておいてって言ったでしょ!?」

む:「宿題してからやろうと思ってたんだよ! ああん?」

か:「宿題の前にやればいいでしょ! ああん?」

む:「ああん?」

か:「ああん?」

む:「ああん?」

か:「ああん?」

(以下、数回繰り返す)

と:「うるせー! いいかげんにしれー!!」

(か:おかあちゃん、む:むすめ、と:おとうちゃん)

 

と、不良のグループが駅前でかち合ったような状況となります。

 

別にヤンキー漫画を読んで流行ったわけではなく、元は『ごんぎつね』に出てくる加助のせりふの「ああん?」でした。

それがどう転びまくって、こんなふうになったのか……。

かあちゃんは中学生の頃、「チクリ特攻隊長」とか「姐御(あねご)」と呼ばれて男子生徒たちに恐れられていたとは聞いていたが、きっと昔の血が騒ぐのだろう。

その娘であるむすめも、血は争えない、ということなのだろうか。

南信連合紅孔雀 特攻隊長」なんて刺繍された特攻服とか着て、夜な夜なブイブイ言わせるようになってしまったりなんかしちゃったら……。

 

……意外とおもしろいかも。

 

なんて思う自分もいて、ちょっとびっくりする。

まーなー、お前の人生だからお前の好きなように生きるがいいさ~♪

 

とりあえず「ああん?」の応酬はやめてくれたまえ。

一輝がこわがるから。

 

あけましておめでとうございます

すでに松も取れてしまっていますが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、今日から本格的に仕事が始まったという方も多いと思います。むすめも今日から3学期。ちょっと眠そうだったかも。

わたしは年末年始にかけてはお仕事。少しは腐ってもいいのだけど、12月後半はまったく仕事が入らなかったという危機的状況だったので、お仕事をいただけるありがたさとフリーランスの怖さとを噛みしめながら、喜々としてやらせていただきました。

さて、ヒマだった12月後半、そすう (id:prime__number)さんの記事に出会いました。

www.prime-number.online

いつもだったら「へぇ~、すごいこと考えるなぁ~」で読み終わるんですが、なんだか「2018年のオレはいつもとちがうぜっ!」のような(根拠のない)予感と、来年は戌歳の歳男(ちなみにむすめも歳女)ということもあって、お願いしました。置物自体もかわいげだし♪

 

で、送っていただきました。

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おおーっ! 思ってた以上にぷりちぃ♪

黄色は風水的にそすうさんおすすめの色です。

底を見ると、

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この中におみくじが入ってるんだな。

どれどれ……。

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なんだかそれらしいものが。

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出してみました。

おみくじを開いてみましょうか。あー、なんか緊張するー。

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第一番……。

てことは、もしかしてもしかして~。

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うおおぉ~、大吉だぁ~!

半世紀近く生きてきて二度くらいしか引いたことのない大吉だ~!!

やっぱり今年のオレはひとあじちがうぜ~!!!

 

――はっ。

取り乱して申し訳ありません。

 

おみくじはワンコのなかに戻して仕事机のまん前に置きました。

「今年一年、よろしくお願いします」

 

 

 

※このような機会を与えてくださったそすうさんに感謝いたします。

おかげで今年も一年、がんばっていけそうです。

そすうさんは、わたしたちがそすうさんに住所・氏名を教えることが「たいへんに勇気のいること」と仰っていましたが、それ以上にそすうさんは勇気が必要だったのではないでしょうか。でも、その勇気のおかげで、少なくとも一人は幸せな気持ちになっています。 ありがとうございました。