画力対決
わが家の冷蔵庫の側面には小さなホワイトボードが貼ってある。
買い足すものや必要なものを、気づいたときにすぐに書くためだ。
ときどき、らくがき帳がわりになったりするけれど。
またある時は、わが家の画力対決の場と化す。
「画力対決」とは、だれかが出した「お題」について、参考となる資料を見たりすることなく記憶だけを頼りに短時間で描くという、なかなかハードなレクリエーションである。
この日のお題は「はなかっぱ」。提出者はわたし。
むすめが小さいころはよく見ていたが、最近はとんとごぶさた。家族全員、記憶は薄れているはずだ。「はなかっぱ」をご存じない方は検索してみてください。
さて、みんなの作品を見てみよう。
力作ぞろい……だね。
どれがいちばん似ているかとか、どれがいちばんうまいかとかは、人それぞれ好みもあるだろうから、あなたの判断にゆだねます。
あなたのご家庭でもいかがですか? けっこう楽しめますよ。
それぞれを描いたひと。