卒業式の日に (思い出 記事)
昨日の記事を書いてから、改めて撮りためていた画像を見てみた。
……意外と(やっぱり?)ロクなものがない。
思っていたよりこのネタは早く尽きそうな予感(ToT)
さて、むすめは今年の4月に中学生になった。
座布団に寝かせると、1枚で済んでいたあのむすめが
今では背の高さがおとうちゃんと同じくらいになった。
うううっ……などと感慨にむせぶヒマもなく
2月、3月は卒業・入学準備に大わらわだった。
卒業式の日に担任の先生(男性)に渡すからと、
クラスの役員から紙を1枚もらった。
家族で先生に対していろいろ書いて、
アルバムのように1冊にまとめて渡すのだそうだ。
そうはいっても、ねえ……。
うちの家族はみんなやる気ナシ。
締め切りギリギリまで紙はそのまま。
こういうときは結局おとうちゃんがやらされる。
仕方ない。
「切り絵」でスペースを埋めてごまかすことにした。
「コナン」オタクのむすめほどではないが、
先生もコナンが好きだそう。
「遠山和葉」がお気に入り♪
なら、和葉ちゃんで決まり!
ネットで絵を拾って、ちょちょいのちょい、っと。
(といっても2~3時間かかってしまった)
紙に貼り付けて、ほい完了!
あとは嘘でもいいから、ありがとう、とか書けば終わり♪
むすめに渡すと、しばらく見ていたが言いにくそうに
「おとうちゃん…紙は縦に使うんだよ」
なにーーーっ?!
剥がれないように糊ましましで貼っ付けちゃったよー。
どうしよう?
うーん。
うーん。
うーん。
……そうだ! 和葉ちゃんの相方の「服部平次」を貼り付けて
縦っぽく見せればいいや!
ということで、平次の絵を拾ってきて、またちまちまと。
(あー、男は切っててもつまんねー)
などと思いながら、やっぱり2~3時間かかって完了。
むすめとおかあちゃん、おとうちゃんが一言ずつ書いて完成!
まあ、かなりシンプルだけど、たぶん他の連中はゴテゴテと
デコるだろうから、これはこれでちょうどいいのではないかと。
先生が気に入ったかどうかは、はてさて?